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2008.08.11 (Mon)

斎藤と田村+山内

ごめんなさい!!!(最初に全力で謝っておく)
(練が大好きな)斎藤と(練が大好きな)田村を絡めたいがために書いた文です
泉さんに送りつけたやつを少しだけ手直し…

・二人とも頭が悪くて変態
・ヤってはいない
・人格が崩壊しつつある
・練はあんまり出てこない

それでもいいよ!という方は続きからどうぞ

【More・・・】

 徐々に荒くなっていく自分と相手の息遣いを、田村は不思議な気分で聞いていた。ここのところ夜を共にするのは女ばかりで、唯一の例外は練なのだが、今同じベッドにいるのは女でも練でもなかった。練以外の男の喘ぎを耳にするのが結構久しぶりのことなので、なんだか夢を見ているようで現実味がない。
 あいつじゃない男と最後にやったのはいつだっけ。試しに記憶を辿ってみるが、答えに行き着く前に思考が白くなっていく。
 出る、と思った瞬間、隣から「あ」とか「う」とかいう呻き声が聞こえてきた。上でも下でもない、隣だ。一足先に放出し終えた隣の男を横目に、田村も達した。

「……俺の勝ちだな」

 ベルトを緩めて尻が半分出ているという間抜けな状態にも関わらず、男は気取った仕草で長い髪をかき上げた。本当にいけ好かない奴だ、この斎藤という男は。

「どこに目ぇ付けてんだよ。俺の方が飛んでるだろ」
「俺にはそう見えないが」
「知るか。とにかく俺の勝ち。お前の負けだぜ、斎藤」

 そう言い切ってブツをしまおうとしたものの、斎藤の精液との飛距離は微妙なところだった。辛うじて田村が勝っているようにも見えるが、いかんせん年齢の差がある。持久戦に持ち込まれたら終わりだ。
 なぜこんな珍妙な勝負をしているのかというと、事の発端は1時間ほど前にさかのぼる。

『練に呼ばれたんだけど』

 いつものように召還された田村が、嫌がる素振りを見せつつ頬を緩ませてイースト興業を訪れると、練の寝室の前には斎藤が立ちはだかっていた。

『若はお休みになりました』
『はぁ!? あいつ5分で来いって言ってたぞ! なんか虫が出たとか』
『新製品の瞬殺ジェットを手に入れたので、俺が倒しました』
『くそっ、また狙ったようにシノギの最中に呼び出しておきながら……おまえ、叩き起こしてこいよ』
『お断りします。若はお疲れなんです。どうかお引き取り下さい』

 田村が凄んでも、斎藤は顔色ひとつ変えずに平然と追い返そうとする。しかもその手には今さっき虫を撃退らしいスプレーが握られていて、下手したら顔面に噴射されそうな雰囲気だ。人をゴキブリ扱いかよ、こいつ!
 田村は面白くなかった。この斎藤という男が練の周りをうろちょろするようになってから、練と二人きりで過ごせる時間が減った気がする。元からそんなに甘い関係ではなかったが、邪魔されれば余計に会いたくなるし、仕事の一環だったとしても練以外の男と寝たいと思わなくなったのも事実だ。要するに、田村にとって練は特別なのだ。それなのに。

『お引き取り下さい、田村さん』

 再び冷酷無比な声と表情で促されて、田村は思わず斎藤のネクタイを掴んだ。

『てめえ何様だと思ってんだよ、あ? 警官の落ちこぼれのくせしてよく練の傍にいれるじゃねえか。つーか後から出て来られた奴にデカい顔されっと腹立つんだよ! あいつによくしてもらっていい気になってんのかもしんねえけどよ、おまえに練の何がわかるってんだよ、おら、言ってみろ!』

 瞬殺ジェットの攻撃を食らうか、殴られるか、蹴られるか。そのどれが来ても最小限のダメージで済むように身構えていた田村は、斎藤の冷静な応答に動揺した。

『確かに俺は若のすべてを知ってるわけじゃない。俺は若を闇に突き落とした側の人間だった。でも今いちばん若に近いのは、俺だと思ってる』
『う……うるせえっ、使用人の分際で笑わせんな!』
『何とでも言え。若のためなら俺は死んでもいい』
『……そんなに練が好きか』
『ああ。愛してる』

 思えばこの時、「好きか」などという質問をしてしまったのが間違いなのだ。斎藤の答えなんてわかりきっている。そして自分がそれに張り合ってしまうのも目に見えていたはず、なのだ。

『はっ、俺の方が愛してるっつーの! 年季が違うんだよ、年季が!』

 斎藤は何度か目を瞬かせ、ネクタイを掴む田村の手を引きはがしてから、おもむろにスーツの内ポケットに手を入れた。出てきたのは写真だ。練の、写真。珍しく酔っているところを激写したんだろう、グラスを片手にした練が、とろんとした目つきでソファに体育座りしている。

『なんだよ、それ』
『若の写真だ』
『んなもん見りゃわかる。それで何しようとしてるんだよ。つかそんなん持ち歩いてんのかよ』
『……あとで頼んでも分けてやらないからな。これで飛距離を競う』
『は?』
『若の写真で自慰をして、射精の飛距離を競う。遠くに飛ばした方が、より若を愛しているということだ』

 どうして承知したのかは、実はよく覚えていない。こいつ、詐欺師の才能でもあるんじゃないか。

「4回戦……は、さすがにキツい、か? もう年、だもんな」
「ごちゃごちゃうるせえ……んだよ、っ」
「……そんなんじゃ、っ、若を満足、させらんないぜ」
「このクソガキが……っ!」

 シーツは二人分の精液でグチャグチャになり、もはや飛距離を計測するどころの話ではない。いつの間にか何回オナニーできるかという対決に成り代わっている。そうなると必然的に年長者の田村が不利になってしまう。まずい。非常にまずい。だが男として、ここは負けられない!

「おまえら何やってんの?」

 田村が勢い込んでムスコを握り直した時、施錠してあったはずのドアが勢いよく開いた。固まったまま視線だけで様子を伺うと、斎藤も口を半開きにして硬直している。予想だにしなかった最悪の展開だ。練に気づかれてしまった。

「なんだよ、おまえらそういう仲だったわけ?」
「いや……あの、若、」
「水くせえなあ、俺も交ぜてくれたっていいじゃん」
「練、ちょっと待て、おいっ!」
「ん」

 ほとんど空っぽ状態の田村と斎藤に練の相手が務まるはずもなく、環に連絡させて麻生を呼びつけたそうである。

お、おわ…り…(ごめんなさい色々ごめんなさい)

斎藤→練←田村が萌えすぎることに気づいて悶えてます
わたし総受けって苦手なんだけど、なぜか練なら大丈夫です
むしろ積極的に右側に回り込んでいけばいい
でも斎藤相手だと練が攻めなんだよね…
斎藤が頑張って下克上してくれてることを願います
あーもーどうしようもなく練が好きだ、練を愛する男たちが大好きだ
01:41  |  SS  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

おはようございます^^
朝から射精合戦ごちそうさまでした^^

やはり、聖黒キャラさっぱりな黒さんは他キャラに変換していただいてしまったよ、ごめん。(正直)

アホな争いを、当のご本人に見られてしまうのっておもしろいよねー。
その後どーしたのか超気になるんだぜ。
黒 |  2008年08月11日(月) 09:32 |  URL |  【コメント編集】

●黒さん>

あ、どんどん変換して読んでくれて構わないよ!
たぶんこれ聖黒ジャンル内でもマニアックな組み合わせだから!
黒さんは韮崎って男にハマると思うんだけどな…ドSな893の大幹部w
でも練にメロメロなんだ、嫉妬深くて大変なんだぜ!

その後…は、どうなったんだろうね?(無責任)
練は一瞬で事態を把握すると思うから、言い訳などは不要です。
てか下手な嘘をついたらアバラ数本折られてしまいます^^
ちはや |  2008年08月11日(月) 22:13 |  URL |  【コメント編集】

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